MENU

03-6222-9506

受付時間 平日 : 9:00〜18:00(日本語対応)

Contactお問い合わせ
   

ホーム

     

ブログ

ハイブリッド開発って?特徴やメリットについて解説!

   

ハイブリッド開発って?特徴やメリットについて解説!

サムネイル画像

ハイブリッド開発とは?

ハイブリッド開発とは、システム開発における手法である「ウォーターフォール開発」と
「アジャイル開発」を組み合わせた手法です。両方のメリットを活かしつつ、デメリットを補う「良いとこ取り」のような手法と言えます。

ウォーターフォール開発は、事前に決めた要件やスケジュールに沿って計画的に開発を進める手法です。大規模なシステムにも対応できる反面、開発中に仕様変更しにくい点が弱点でした。

それに対してアジャイル開発は、クライアントのニーズにあわせて柔軟に進められる開発手法です。臨機応変に開発していけますが、要件が曖昧になりやすいなどの弱点があります。

ハイブリッド開発は、これらの弱点を補うために新たに生まれた開発手法です。「開発序盤と終盤はウォーターフォール開発、中盤はアジャイル開発」など、工程や時期に分けてそれぞれの開発手法を組み合わせるといった使い方ができます。さらに、プロジェクトの特徴や課題に応じて、その組み合わせ方を変えていくといったことも可能です。

ハイブリッド開発の中でも、どちらの特徴を多く取り入れているかによって「ウォーターフォール寄りのハイブリッド」「アジャイル寄りのハイブリッド」などと表現することもあります。

ウォーターフォール開発について

ウォーターフォール開発は、1970年に開発された手法です。システムの要件を細かく決めたのち、計画的に開発を進める特徴があります。

ウォーターフォールという名前は、その名の通り「滝」を意味します。上流から下流へ水が流れるように工程を進めていき、後戻りできないといった意味合いがあります。ウォーターフォール開発も、要件定義・設計・開発・テストと一つずつ進めていき、順番に各工程を終わらせていく特徴があります。

ウォーターフォール開発の特徴はこちら
「ウォーターフォール型開発とは? メリット・デメリットや開発手法を解説!アジャイル開発との違いも」

ウォーターフォール開発のメリット

ウォーターフォール開発のメリットは、以下の通りです。

・プロジェクト全体の見通しがつきやすい
・予算や人員の確保がしやすい
・進捗管理が行いやすい

明確な要件定義を決定してから進めていくウォーターフォール開発では、プロジェクト全体を把握しながら開発していけるメリットがあります。プロジェクトのスケジュールや開発内容、それに応じた予算・人員の確保も行いやすいため、開発を確実に進行していけるでしょう。

ウォーターフォール開発のデメリット

ウォーターフォール開発のデメリットは、以下の通りです。

・修正が発生した際に工数が増える
・要件変更の際に再度見積もり工程が発生するためリリースまでの納期が遅れる
・クライアントからの意見を反映させにくい

開発初期に仕様を決定するウォーターフォール開発では、柔軟な開発がしにくい点にデメリットがあります。修正する必要があれば、以前の工程に戻ってやり直しになるでしょう。また、開発途中にクライアントの新たな意見が生まれても、簡単には反映できません。

アジャイル開発について

アジャイル開発は「すばやい・機敏」などの意味を持つ言葉です。開発とテストを繰り返しながら進めていくことで、臨機応変なシステム開発を目指します。開発途中で要件が変化することを前提に、クライアントの意見を取り入れながら進めていくことが可能です。

アジャイル開発は1990年頃に提唱された手法です。当時一般的であったウォーターフォール開発の弱点を踏まえ、よりよい開発を行うことを目的に採用されるようになりました。

アジャイル開発の特徴はこちら
「アジャイル(Agile)型開発とは? メリット・デメリットや開発手法をわかりやすく解説!ウォータフォール開発との違いも」

アジャイル開発のメリット

アジャイル開発のメリットは、以下の通りです。

・開発スピードが早い
・柔軟な対応ができる
・クライアント、ユーザーの意見を反映しやすい

アジャイル開発は、システムの機能ごとに設計・開発・テストといった各工程を行い、スピード感を重視して開発を進めます。当初の予定にこだわらず、開発を進めながらよりよいシステムを目指していくことから、柔軟な開発が可能です。

アジャイル開発のデメリット

アジャイル開発のデメリットは、以下の通りです。

・スケジュールの調整が難しい
・開発の方向性が定まらない場合がある

柔軟に進めていけることがメリットのアジャイル開発ですが、プロジェクト全体のスケジュールを掴みにくく、進捗管理がしにくいというデメリットがあります。また、クライアントの意見を取り入れられる反面、システムの方向性がいつの間にかブレてしまったというケースも存在します。

ハイブリッド開発のメリット

ここからは、ハイブリッド開発のメリットを一つずつ見ていきましょう。

メリット①詳細の仕様書が固まっていても、クライアントのフィードバックを反映しつつ進めることができる

仕様を明確に定めることで開発の見通しをつけられるウォーターフォール開発ですが、システムを発注するクライアントの要望を反映しにくいことが弱点でした。

ハイブリッド開発では、仕様書はしっかり固めつつも、クライアントの意見を取り入れることを意識して開発を進めるケースがあります。「レビュー」と呼ばれるミーティング形式の検証を行うことで、クライアントの意見を伺うといった施策があります。レビューは1~2週間に1度程度と、こまめに設けることが一般的です。

クライアントから定期的にフィードバックを受けることで、開発期間が伸びたり、予算や人員が追加されたりすることによる手間を防ぎます。

メリット②開発方針の主軸がブレにくい

ハイブリッド開発では、プロジェクトの初期に方向性や大枠を固めるケースがあります。

柔軟にプロジェクトを進めるアジャイル開発では、システムの方向性がブレやすいことが欠点でした。しかしハイブリッド開発では、初期にウォーターフォール開発的な観点から「スケジュールと要件」を決定することで、ブレにくい開発を行うことが可能です。

この場合、プロジェクトの中盤ではアジャイル開発の進め方で開発を行います。すでに大体の「スケジュールと要件」を決定しているため、スピード感がありつつも、見通しのついた状況の中で進めていけるでしょう。アジャイル開発の弱点をウォーターフォール開発で補う、ハイブリッド開発ならではのメリットと言えます。

メリット③修正が発生した場合でも工数負担が少ない

修正が発生した時の負担が少ないことも、ハイブリッド開発のメリットの一つです。

アジャイル開発は、修正や変更のリスクを抑えるために、システムを小さな単位に分けて開発やテストを行う手法でした。ハイブリッド開発でもその特徴を取り入れ、修正に対するリスクが少ない開発を行います。また、プロジェクトの序盤で作成した要件は、修正のたびに書き換えるといったことも不要です。

このメリットにより、手戻りにかかる時間や費用を削減し、プロジェクトをスムーズに進行することができます。

ハイブリッド開発の2つの種類

ハイブリッド開発は「ウォーターフォール開発先行型」「アジャイル開発先行型」の2種類に細分化されます。それぞれの特徴や、適しているプロジェクトについて見ていきましょう。

ウォーターフォール開発先行型のハイブリッド開発

ウォーターフォール開発を大枠としてプロジェクトを進める開発手法です。

序盤に行う要件定義・設計と、終盤に行うテストをウォーターフォール型開発のように行うことを意味します。スケジュールをしっかりと決めてから開発に進むため、進捗が把握しやすいウォーターフォール開発のメリットを活かすことが可能です。

プロジェクトの中盤では、アジャイル開発のように進行します。クライアントとも進捗を共有しつつ、進捗が見えにくいというウォーターフォール開発のデメリットを補います。

「開発すべきシステムがすでにある程度明確であるが、予想外の事態には備えたい」といったケースに適している開発手法です。また、クライアントから「進捗状態を見ながら、追加機能の搭載や改善を頼みたい」といった要望がある時にも採用されます。

アジャイル開発先行型のハイブリッド開発

アジャイル開発を先行にしてプロジェクトを進める開発手法です。

システムの完成形が見えにくい場合にこの手法を採用し、機能を小さい単位に分けて少しずつ開発を始めます。開発している段階でイメージが定まれば、仕様について再度定義し、ウォーターフォール開発的な方向に切り替えます。その後はスケジュールに沿って、進捗を的確に管理しながら開発を進めることが一般的です。

クライアントが自分の望むものを理解していなかったり、漠然としていたりする場合には、このアジャイル開発先行型のハイブリッド開発を採用します。仕様変更に弱いウォーターフォール開発の弱点を補うため、導入部分をアジャイル開発的に行う手法と言えるでしょう。

 

ハイブリッドテクノロジーズのハイブリッド開発

<ハイブリッドテクノロジーズの提供サービス>

ハイブリッドテクノロジーズでは、ビジネスデザイン、UIUXデザイン、設計、実装、テスト、リリース、運用、保守まで一気通貫してサービスを提供しております。500名以上の経験豊富なエンジニアにより、迅速かつ高品質なシステム開発が可能です。 アジャイル開発ウォーターウォール開発ハイブリッド開発と言った様々な開発手法に対応しており、契約形態に関しましてもラボ型契約と受託型契約の2つから選択いただけます。お客様の状況や開発内容に応じて、開発手法と契約形態を柔軟にご指定いただけますが、それぞれの開発手法、契約形態の特徴の親和性から、アジャイル開発ではラボ型契約が、ウォーターウォール開発とハイブリッド開発では受託型契約を選択されるクライアント様が多数を占めます。

ラボ型開発について: ラボ型開発 サービス

受託型開発について: 受託開発 サービス

 

<ハイブリッドテクノロジーズが選ばれる理由>

弊社ではクライアント企業様及びエンドユーザー様の声を聞き、UIUXを意識したビジネスデザインを行なっております。 テーマを決めて分析し、仮説を立ててビジネスデザインを行い、プロトタイピング、検証、フィードバックを受け、再度分析から始める。 この一連の流れを、アジャイルスクラム開発に精通した500名以上のエンジニアが光速で回していくことにより、最速でより良いものを実現していきます。 ハイブリッドテクノロジーズには市場の声を現実にするための仕組みとメンバーが揃っています。

まとめ

ハイブリッド開発の特徴やメリット、種類などについて解説してきました。ハイブリッド開発は、従来の開発手法であるウォーターフォール開発とアジャイル開発を組み合わせることで、それぞれのメリットを活かすことができます。

ウォーターフォール開発とアジャイル開発は、どちらがよいということはなく、それぞれのメリットやデメリットを理解し、プロジェクトに適した方法を採用することが大切です。各手法の強みを取り入れたハイブリット開発も視野に入れ、状況に応じた開発環境を構築するとよいでしょう。

  • この記事を書いた人
  • この記事の監修者
執筆者画像

窪田 陽介

はじめまして!ハイブリッドテクノロジーズの窪田です。 当社は、次世代テクノロジー開発で世界をリードするベトナム人エンジニア700名(日系企業最大規模)を有し、ビジネスデザインを日本国内で、開発をベトナムで行う「ハイブリッド型開発」により、EC、モバイルアプリケーション、HRシステム、ポータルサイトなど長期運用が必要とされるサービス提供を行う企業のシステム設計、開発、運用業務に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進によるお客様の事業成功をコミットしています。

監修者画像

窪田 陽介

はじめまして!ハイブリッドテクノロジーズの窪田です。 当社は、次世代テクノロジー開発で世界をリードするベトナム人エンジニア700名(日系企業最大規模)を有し、ビジネスデザインを日本国内で、開発をベトナムで行う「ハイブリッド型開発」により、EC、モバイルアプリケーション、HRシステム、ポータルサイトなど長期運用が必要とされるサービス提供を行う企業のシステム設計、開発、運用業務に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進によるお客様の事業成功をコミットしています。

Download

ダウンロード

ダウンロードバナー画像

この資料をダウンロード

ご相談、資料請求はお気軽にお問合せください。

   Contactお問い合わせ