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アジャイル開発におけるスプリントとは?メリットや実行フローについても解説

   

アジャイル開発におけるスプリントとは?メリットや実行フローについても解説

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スプリントとは?

システム開発における「スプリント」とは、1週間から1ヶ月程度で区切られた期間を指します。スプリントはチームで作業を行う上で設定され、スプリントごとに設計や開発、リリースなどの工程を繰り返していきます。区切られた期間を「タイムボックス」と呼ぶこともあります。

スプリントは柔軟でスピーディなプロジェクトの進行を目指す「アジャイル開発」で使われる考え方です。開発とリリースを繰り返すことで、ユーザーの要望や反応をこまめに反映することができます。

▶︎アジャイル開発とは?

「アジャイル開発」の中でもさまざまな手法に分かれますが、代表的な手法の1つとして「スクラム開発」があります。スクラム開発はラグビーのフォーメーションから名付けられた言葉で、スクラムのように開発チームで協力しながらプロジェクトを進めるという意味合いがあります。スプリントは、このスクラム開発の中でよく使われています。

▶︎スクラム開発とは?

スプリントは「短距離走」の意味を持つ言葉です。スプリントを使った開発では、スプリントごとに目標を立て、短距離走のように次々と達成することを目指していきます。

スプリントは「イテレーション」と呼ぶこともあります。イテレーションはスプリントと同じ意味として使われることが多く、期間を設けて開発サイクルを実行することを表します。強いて言えば、アジャイル開発ではイテレーション、スクラム開発ではスプリントと呼び分けるケースも存在します。

 

スプリントのメリット

開発にスプリントを取り入れ、早い段階でテストやリリースをすることで、システムの価値を確認しやすいというメリットがあります。そのほかにも、スプリントには質や生産性、モチベーションなどの面からさまざまなメリットがあります。本項では、スプリントを導入するメリットを4つご紹介します。

メリット1:繰り返し行うことで、成果の向上が見込める

スプリントを取り入れたアジャイル開発の特徴として、期間を設けて同じ工程を繰り返すことが挙げられます。1回目のスプリントでうまくいかなかった点は、2回目のスプリントに活かすなど、すぐに改善し、システムをよりよいものにしていきます。

また、開発チームも回を追うごとにスプリントを取り入れたアジャイル開発の進め方に慣れていきます。同じサイクルを繰り返すスプリントは未経験のメンバーでも要領がつかみやすく、本来の開発に集中できるメリットがあります。

メリット2:テストと検証が短期間にできる

スプリントを設けて早い段階でプロトタイプ(試作品)を作ることで、短期間のうちにテストや検証ができることもメリットの1つです。

システムの要件を初期から決めてしまうウォーターフォール開発では、比較的ユーザーの意見を取り入れにくい特徴があります。しかし、アジャイル開発でスプリントを取り入れることで、開発途中でもユーザーにチェックしてもらいやすい環境が整います。そこで「使いにくい」「思っていたシステムではない」などの不満が出ても、ヒントとして次回のスプリントに反映させます。

このようにテストや検証を短期間で行うことでスピード感のある開発になり、生産性の向上につながりやすい側面があります。また、ユーザーの意見を反映しやすく、ユーザビリティの高いシステムが開発できるメリットもあります。

メリット3:短期目標が生産性向上につながる

実際の作業をする開発チームのモチベーションに対しても、スプリントがいい影響を与えます。スプリントでは期間ごとに目標を決めるため、今回のスプリントで作業している内容にどんな意味があるのか、明確にした状態で作業できます。それによりモチベーションが保たれ、質のいいシステムを開発しやすくなります。

ウォーターフォール開発では短期目標を設定せず、長期間のプロジェクトを行う傾向にあります。中だるみなどの課題が発生しやすいのに対し、アジャイル開発やスクラム開発でスプリントを導入すれば、緊張感のある中で作業ができます。

スプリントを取り入れることで短期間で開発するため、制限のある中で集中的に開発しようという価値観が社内に生まれることもあります。また、短期間という特性上プロジェクト中に別の業務と並行することも少なく、開発に集中できる傾向にあります。これらの特徴から、成果を上げやすい環境を作れるメリットがあります。

メリット4:チームコミュニケーションの量が増える

スクラム開発では、開発チームのメンバーが一体となって協力する姿勢が重要です。スクラム開発にスプリントを取り入れて目的意識を持ち、集中的に作業することは、チーム内でのコミュニケーションを頻繁に行うことにつながります。

後述する「デイリースクラム」などの仕組みを取り入れることで、メンバーが顔を合わせる機会を多く設けます。共通認識を作り、協力しあうことでより質の高いシステムを目指します。

 

スプリント計画の実行フロー

スプリントにおける実行フローを、代表的なポイントや用語とともにご紹介します。

スプリントプランニング・計画

スプリントの期間は短いため、作るべきシステムの中でも優先順位の高い機能から開発していきます。優先順位を決める際は、システム全体の要件などが書かれた計画書である「プロダクトバックログ」を参考にします。

今回のスプリントで開発すべき機能が決まったら、スプリント期間中にやるべきタスクなどをまとめた「スプリントバックログ」を作成します。スプリントバックログには、開発チームのメンバー各自がやるべきことを管理し、効率よく開発を進める役割があります。

スプリント中(デイリースクラム)

プランニングが終われば、実際の開発に入ります。スプリント期間中は開発チームのメンバーで行う朝礼である「デイリースクラム」を毎日開きます。昨日と今日の作業内容や、タスクの遂行のために障害となっていることを各自が発表します。デイリースクラムを行うことでプロジェクトの進捗を把握し、問題をスピーディに発見・解決することを目指します。

スプリントレビュー

スプリントレビューは、1回のスプリント期間で作成したシステムを試しに使用してみる集まりです。開発チームのメンバーはもちろん、実際にシステムを使うユーザーなどの関係者を集めることもあります。改善すべき部分はないか、開発の方向性が正しいかといった点からシステムの動作を検証していきます。

スプリントの振り返り

スプリント終了時には振り返りを行います。次のスプリントでさらに高い生産性を実現するため、よかったことや改善点についてメンバー間で話し合います。

振り返りのフレームワークである「KPT法」を用いることがあります。KPT法は「Keep」「Problem」「Try」の頭文字をとって名付けられた手法で、以下の3つの項目について話し合います。

・Keep:今回のスプリントで成果が出ていて、次回も継続すること
・Problem:次回のスプリントで解決すべき課題
・Try:次回取り組むこと・改善策

スプリントレビューでシステムの問題やユーザーの新たな要望、進め方についての改善点などが出てくれば、次回のスプリントのヒントにします。振り返りが終われば、早速次のスプリントに向けてプランニングを行います。

 

ハイブリッドテクノロジーズの提供サービス

ハイブリッドテクノロジーズは、高い品質管理のもと、アプリケーション開発、システム開発の設計、デザインなどの上流工程から開発、運用、保守に至る全ての工程をトータルでご提供することで、クライアント企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進をサポートいたします。

お客様の要望に合わせて、アジャイル開発やウォーターフォール開発等の開発手法やラボ(ストック)型サービスや受託(フロー)型サービスを柔軟に組み合わせて対応させていただきます。

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【受託(フロー)型開発サービスご希望のお客様】
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ハイブリッドテクノロジーズが選ばれる理由

01 ビジネス設計〜実装・保守までワンストップで提供できるサービス体制
既存サービスの変革や新規サービスを成功を導くための顧客体験発想による設計からプロジェクトをスタートし、MVP開発を通して顧客のビジネスグロースを一緒に共創していくサービスを提供します。

02 UCS(ユーザー中心設計)によるUI/UXデザイン
実際にそのサービスを使うユーザーを調査、分析しながら、人間中心設計を元にデザインを行なっていきます。

03 スピード感をもった開発体制の構築
要件定義で定めた機能の中から優先度の高い重要なものから、アジャイル・スクラム開発を用いて開発することでサービスインまでの期間を短縮。素早いリリースを実現し、機能の追加などのブラッシュアップを行います。
ベトナムにおける日系No1*1という知名度の高さと20,000人以上*2の候補者リスト*2を元に必要な人員リソースの確保が可能なため、スピード感をもった開発の実行が可能です。

04 累計290社の顧客のプロダクト開発実績
当社が創業以来、豊富なシステム開発・アプリ制作の実績があり、それらを通じて蓄積した知見やノウハウを持ち合わせています。企画段階から要件定義・デザイン・開発まで担当し、プロジェクトを成功に導きます。

05 低コストかつ自由度の高い開発
フルスクラッチ開発とパッケージ開発のいいところどりを実現。 フルスクラッチ開発だとコストが上がる傾向にありますが、当社はベトナムのリソースを活用することでコストを抑えられます。
また、パッケージ開発だと自由度が失われる傾向がありますが、当社はスクラッチ開発で顧客予算に合わせて、スコープを見定めながら、進めることができるので、低コストで自由度の高い開発が実現できます。

06 国際標準規格に則った品質管理体制
情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO9001」、「ISMS(ISO/IEC270001)」、ソフトウェア・テストの国際規「ISTQB Platinum Partner」の認証を取得しており、国際標準規格に則った品質管理体制を提供しています。

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  2. 過去の当社へ応募頂いた開発候補者のリストです。応募のタイミングでリクルートシステムに登録し、常にそのリストから候補者へのリサーチできる体制を持っています。

 

まとめ

スプリントはユーザーの要望を取り入れやすいことや、生産性やモチベーションを高めやすいことなど、多くのメリットがあります。しかし、計画やタスク管理が煩雑になるなどのデメリットもあります。スプリントを取り入れるのであれば、これらのデメリットをカバーできる環境で行うのが望ましいでしょう。

アジャイル開発やスプリントなどについての課題をお持ちの方は、ぜひ一度ハイブリッドテクノロジーズへご相談ください。

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  • この記事の監修者
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窪田 陽介

はじめまして!ハイブリッドテクノロジーズの窪田です。 当社は、次世代テクノロジー開発で世界をリードするベトナム人エンジニア700名(日系企業最大規模)を有し、ビジネスデザインを日本国内で、開発をベトナムで行う「ハイブリッド型開発」により、EC、モバイルアプリケーション、HRシステム、ポータルサイトなど長期運用が必要とされるサービス提供を行う企業のシステム設計、開発、運用業務に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進によるお客様の事業成功をコミットしています。

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窪田 陽介

はじめまして!ハイブリッドテクノロジーズの窪田です。 当社は、次世代テクノロジー開発で世界をリードするベトナム人エンジニア700名(日系企業最大規模)を有し、ビジネスデザインを日本国内で、開発をベトナムで行う「ハイブリッド型開発」により、EC、モバイルアプリケーション、HRシステム、ポータルサイトなど長期運用が必要とされるサービス提供を行う企業のシステム設計、開発、運用業務に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進によるお客様の事業成功をコミットしています。

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