【廣野くん】インターンシップブログ記事
インターン生が考える「成長できる環境」とは?
ハイブリッドテクノロジーズ初のインターンシップを開催①
ハイブリッドテクノロジーズでは、2022年卒から新卒採用を行い、2023年卒から本格化しています。本活動の一環として、当社初となるインターンシップを行いました。
初回となる今回は、本年業務提携を結んだ情報経営イノベーション専門職大学(所在地:東京都墨田区、学長:中村 伊知哉、以下 iU)の学生を受け入れ、2022年6月1日(水)~2022年7月27日(水)の計40日間(320時間)実施いたしました。
参加してくださった学生2名に、インターンシップで学んだことや感想についてインタビューしましたので、1人ずつご紹介します。
【お話を伺った学生】
情報経営イノベーション専門職大学 3年生。
学生のうちに起業したいと考えている。
趣味でマニュアルの車を持つために、経験0の状態から、整備士のアルバイトをしている。
2か月間のインターンシップ、お疲れ様でした。
学生: | 今回が初めてのインターンシップ参加だったため、アルバイトとは違い、フルタイムで仕事をするという経験がこれまでになく、社会人としての生活リズムを体験することができました。 |
インターンでは、どのようなことを学びましたか。
学生: | 社内コミュニケーション用チャットツールの自動bot制作をメインで行いました。開発は初めてだったため、大変難しくエンジニアの方の凄さを実感しました。 |
業務を進めるにあたり、最初は一緒に作業する学生同士、皆同じ作業を行っていたのですが、締め切りに間に合わないと気づき、分担して作業するように変えました。私は要件定義やタスク管理、社員の方へのプレゼンテーションなどを担当することになりました。プレゼンテーションでは、制作したツールの説明や進捗の報告、反省点・改善点などについて、資料を作成し、発表しました。 |
進捗状況に応じて、役割分担を変更するというのは良い判断でしたね。
社会人へのプレゼンテーションの経験はあまり多くないと思いますが、
どういった学びがありましたか。
学生: | 開発途中から完成まで何度かプレゼンテーションの機会があり、都度フィードバックをいただけたため、PDCAを回すことで成長をできたと感じています。 |
特に、伝わりやすい資料の作り方や話し方についてアドバイスいただくことが多く、たとえば、前回までの作業と今回からの作業を一目で分かるようにする、長々と話すのではなく最初に結論を伝えてあとから補足をするなどを教えていただきました。 |
フィードバックを活かすことができたからこそ、短い期間でも成長できたのだと思います。教育担当の社員はどんな方でしたか。
学生: | 年齢が近い方が担当だったため、お話しやすかったです。ハイブリッドテクノロジーズではフリーアドレスを導入しているそうですが、近い席に座らせていただいたため、気軽に質問しやすい環境でした。業務を進める中で、自分で解決できないところは相談をさせていただき、解決のヒントを教えていただきました。 |
また、キャリアの考え方など業務外のことについてもお話することができました。私は、社会人になる前に社会を知り、自分の進みたい道を考えたいと思っており、学生のうちに起業を志しています。担当してくださった社員の方も、学生時代に起業経験があり、何事も挑戦することの大切さについて教えていただきました。 | |
また、教育担当の方以外にも、様々な方とランチに行きました。ベトナム人の方ともお話させていただき、考え方の違いなどを興味深く感じました。話が上手く、頭の良い方でしたので、刺激を受けました。 |
自分の思い描くキャリアと近い方など多くの方とお話できたのは良い機会になったと思います。大学卒業後はどのような職に就きたいと考えていますか。
学生: | 職種としては、IT系のプロジェクトマネージャーを考えています。今回のインターンシップで自分はプログラミングがあまり得意ではないと感じましたが、プロジェクト進行やプレゼンテーションは得意だと感じました。 |
インターンシップで制作したbotを社員の方に体験いただいた際、使いやすかったなどの声をいただき嬉しく感じたため、人が便利になるようなものを作りたいと思っています。 |
インターンシップでエンジニア、プロジェクトマネージャーの両方を体験できたことで、自分がどちらをやりたいのか知ることができたのですね。
就職をする上では会社選びも重要ですが、どのような企業に就職したいと考えていますか。
学生: | 成長できる環境かを最も重視しています。気軽に質問ができるような環境は大事ですが、自分から動かないと成長に繋がらないと思うため、良い意味で放置してくれる環境が良いと思っています。 今回のインターンシップでは、基本的には自分自身で進めるものの、質問をしやすい、フィードバックをいただけるという環境だったため、成長を実感できました。 |
また、やりたい仕事かも重要だと考えています。これからの時代、ITの必要性はさらに高まるため、やはりIT系の職に就きたいと考えています。IT企業か、企業のIT部門かなど具体的なことはこれから考えていけたらと思っています。 | |
インターンシップに参加してみて、ワークライフバランスや社内の雰囲気も重要だと感じました。ハイブリッドテクノロジーズでは、休日はしっかりと休む、むやみに残業しないという方が多いと伺いました。また雑談をしやすい空気ではあるものの、やるべきことは期限通りにやるという環境だと感じました。身体を大事にしながらも、良い空気感の中で着実に仕事をこなし成長していけるような職場が良いと考えています。 | |
これから、他社のインターンシップも業界問わず幅広く受けようと思っており、それらの経験を通し、自身のキャリアについて考えたいです。 |
こうして、実際に働いている方と関わることで、自分が大切にしたい基準が分かってきます。
ぜひ、これから多くの企業と関わって、自分の進みたい道を見つけてください。