日越のリソースを用いたハイブリッド開発を行うハイブリッドテクノロジーズ
ハイブリッドテクノロジーズが
セールスフォース社のコンサルティングパートナーに認定
当社のセールスフォース案件第1号にCRMツールを展開するオノフ社が決定
日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドなシステム開発を行う株式会社ハイブリッドテクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:チャン バン ミン、証券コード:4260、以下当社)は、セールスフォース社のシンガポール法人(所在地:5 Temasek Boulevard, #13-01 Suntec Tower Five, Singapore 038985、ゼネラルマネージャー:Sujith Abraham)からコンサルティングパートナーの認定を受けました。また、当社のセールスフォース案件の第1号として顧客マネジメント(CRM)ツールを展開するオノフ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO :安宅 正晴、以下オノフ社)が決定いたしました。
各社のDX化が進む中、顧客管理(CRM)ツールの需要が高まっています。そのリーディングカンパニーであるセールスフォース社は、2021年から2026年までに生み出す売上予測が1兆600億ドルとされ(※1)、また今年度の1株当たりの調整後利益を従来の4.71-4.73ドルから4.92-4.94ドルへと上方修正するなど好調となっています。セールスフォース社製品は、機能ごとにアプリケーションが分かれているため、最初は必要最低限の構成で始め、段階的にアプリケーションを追加していくことができるといった点や、各ツールで蓄積された顧客情報の連携・セールスフォース社以外の製品との連携が容易であるといった点が人気です。
※1:IDCホワイトペーパー『The Salesforce Economic Impact: 9Million New Jobs by 2026, $1.6 Trillion of New Revenues forCustomers』2021年9月
当社は「New View With You」というビジョンのもと、日本とベトナムリソースを融合させて顧客のDXを支援する事業を行なっています。更なる事業成長のために、拡大していくCRM領域への参入が必須と考え、この度セールスフォース シンガポール法人のコンサルティングパートナーの認定を受けました。本認定は、セールスフォースに関する専門知識、経験を持ち、セールスフォースの導入や運営支援サービスを提供する認定パートナーになります。こちらの認定により、セールスフォースを活用した業務効率化やビジネス戦略の実現を顧客に対して支援が可能になります。また、この認定を踏まえて、当社は日本法人からの認定も現在申請中なります。
また、当社のセールスフォース案件の第1号としてオノフ社が決定。オノフ社はマーケティングからクリエイティブ・システム開発まで幅広く事業展開をされており、その中でも主力プロダクトに顧客マネージメント(CRM)ツール「リピータン」を提供しています。本プロダクトが順調に成長している中、更にユーザー満足度を高めるため、追加開発及びOEMスキームによる開発連携の需要が高まっていました。そういった背景から、開発の体制強化に当社のハイブリッド型サービスがお役立ちできるという方向性が一致、さらに他社様に対する共同提案を実施することで双方の成長に寄与できると判断し本提携にいたりました。
当社はセールスフォース案件において、リソース調達力と提供単価が強みです。今後も成長領域として注力し、業績貢献を図っていきたいと考えております。
【株式会社オノフ会社概要】
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-35-19 バティマン・イケダ4F
代表取締役社長:CEO 安宅 正晴
資本金:55,800千円
事業内容:フェムケア事業(調査研究/CRM設計運用/コンテンツ開発)
提供サービス:フェムケア ソリューション
①ゆるれこ :更年期前後の大人の女性向けのフェムケアサービス
https://www.onoff.ne.jp/yurureco/
②リピータン:顧客ロイヤリティ向上ソリューション
https://www.onoff.ne.jp/repeatan/
HP-URL:https://www.onoff.ne.jp/about/
■ハイブリッドテクノロジーズが提供する「ハイブリッド型サービス」とは?
当社の提供するサービスは、日本とベトナムのリソースを融合させ、顧客のビジネスとテクノロジーという両側面からDXを推進する「ハイブリッド型サービス」です。ハイブリッド開発においては、コミュニケ―ションの仲立ち役である、日本人PMとベトナム人PMの豊富な経験から、従来のオフショアでありがちなコミュニケーションの齟齬などを防ぎます。実際のサービス設計フェーズにおいては、UCD(実際にサービスを利用するユーザーの使い方を元にデザイン・インターフェイスを作成)によるUI・UXデザインを提供し、実装のフェーズではアジャイルスクラム開発を取り入れ、計画、開発、テスト、リリースを繰り返すことにより、高品質かつスピーディな開発を実現します。このように、サービス設計からエンハンスまでワンストップでサービスを提供することで、クライアントへ貢献いたします。
●ハイブリッド型サービス概念図
【株式会社ハイブリッドテクノロジーズ会社概要】
所在地:東京都中央区新川2-22-1 いちご新川ビル5F
代表取締役社長:チャン バン ミン
資本金:893,343千円(2022年9月30日)
事業内容:ハイブリッド型サービス
URL:https://hybrid-technologies.co.jp/
IRサイト:https://hybrid-technologies.co.jp/ir/