株式会社ハイブリッドテクノロジーズと株式会社アライバルが業務提携。VR内覧による不動産早期販売サービス「タメシダテVR」の開発で不動産の早期販売を実現。戸建て・分譲マンションの販売におけるDX化を推進

2022.03.24

日本とベトナムのリソースを融合させたシステム開発を行う、株式会社ハイブリッドテクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:チャン バン ミン、以下 当社)は、株式会社アライバル(京都市伏見区、代表取締役:山領 真都、以下アライバル社)が提供するVR内覧による不動産早期販売サービス「タメシダテVR」の開発ならびに事業支援を行います。

【業務提携の背景】
 新型コロナウイルスの影響を受けて、戸建てや分譲マンションの購入シーンではオンライン接客やVR内覧の需要が高まっています。しかしながら、VR内覧サービスの利用は一部の大手ディベロッパーや都市圏での利用に留まっており、地方都市においてはサービス導入が遅れている状況です。さらにサービスが導入されていた場合でもクラウド上では確認出来ない等、買主側の満足度を高めるサービスが少ないのが現状です。
 それに加え、建築は二次元の資料や図面から、三次元の空間を理解する必要がありますが、これらは一般の購入者にとってはとても難しいことです。そのため、完成後に「思っていたイメージと違う」といったトラブルに発展することもあります。

 そのような状況の中で、アライバル社が提供する「タメシダテVR」は「試着や試乗があるように、建物にはタメシダテを」をキーフレーズに、戸建てや分譲マンションの購入において失敗しないためのVR内覧ツールとして多くの方にご利用いただいております。買主様は専用アプリをダウンロードせずとも自分自身のデバイスからもアクセスを可能としており、完成イメージや生活導線を具体的に共有でき、内装の色合いや家具配置などを簡単に画面タッチのみで事前シミュレーションし、建売住宅でも好みの内装をリクエストできる仕組みを整えております。さらにディベロッパー様に対しても接客シーンのみに留まらず、販促ツールでの活用で来店喚起から顧客管理、クロージングまで一気通貫で管理できる機能を搭載しており、成約率の向上や契約の前倒し等、導入事業者様に確かな効果を実感いただいております。

 当社の当社のハイブリッドな開発アセットを活用し、UI/UXの改善や新規機能の開発、運用をスピーディに高い品質で行い、「タメシダテVR」がディベロッパー様や買主様にとってさらに使いやすいサービスになるよう、アライバル社をサポートしてまいります。また、当社ネットワークを活用した「タメシダテVR」の販売チャネルの拡大にも貢献してまいります。今回のアライバル社との業務提携を皮切りに、不動産業界のみに留まらず様々な業界の企業様とともにDXを推進してまいります。

【株式会社ハイブリッドテクノロジーズとは】
 当社は「New view with you」というビジョンの元、日本とベトナムのリソースを融合させ、顧客のビジネスとテクノロジーの両側面からDXを推進する「ハイブリッド型サービス」を展開しております。ビジネスの上流企画から実装や保守の下流工程に至るまでのプロセスにおいて、ワンストップでサービスを提供しております。

【株式会社アライバルとは】
 アライバル社は「試着や試乗があるように建物にはタメシダテを」を理念と掲げ、建設業界に特化したVRやAR、3DCGコンテンツ等の制作事業を手掛けております。制作拠点であるベトナムのナレッジワーカーの技術力と日本のデザインマネージメント力を癒合させ、アイデア(図面)を見える化し、設計段階においてあらゆる内覧体験を提供いたします。

【株式会社ハイブリッドテクノロジーズの会社概要】
所在地:東京都中央区新川2-22-1いちご新川ビル5F
代表取締役社長:チャン バン ミン
資本金:893,343千円(2022年3月15日時点)
事業内容:ハイブリッド型サービス
URL:https://hybrid-technologies.co.jp/
IRサイト: https://hybrid-technologies.co.jp/ir/

【株式会社アライバルの会社概要】
所在地:京都府京都市伏見区深草下川原町12-9
設立:2018年10月
事業内容:建築業界に特化したCGパース、VR、ARの作成
資本金:4,500千円
コーポレートサイト:https://www.arrival-japan.com

本件に関するお問い合わせ
株式会社ハイブリッドテクノロジーズ 経営企画部 取締役 窪田 陽介
TEL:03-6222-9506 FAX:03-6222-9507
Mail:information@hybrid-technologies.co.jp