スタートアップDX支援プログラム「Hybrid Technologies Capital」 第2弾支援先として株式会社Gotoschoolを選定

2022.04.19

日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドなシステム開発を行う株式会社ハイブリッドテクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:チャン バン ミン、証券コード:4260、以下当社)は、スタートアップの事業成長を目的として出資とエンジニアリソースの提供を行う支援プロジェクト「Hybrid Technologies Capital」の第2弾支援先として、障がい児通所支援事業の運営や発達障がい児向けの運動教室「LUMO(ルーモ)」を展開する株式会社Gotoschool(以下GTS社)を選定しました。

【プロジェクト第2弾の支援先として株式会社Gotoschoolを選定】
この度、「Hybrid Technologies Capital」における第2弾支援先として、障がい児通所支援事業の運営や発達障がい児向けの運動教室「LUMO(ルーモ)」を展開するGTS社を選定しました。
発育発達に支援を必要している子どもたちの数は急増しており、適切なソリューションが模索される中で教育の根本的なあり方について、社会的にも注目を集めています。GTS社が提供する発育発達にトラブルを抱える子どもたちが対象の運動教室は、このような社会的な課題に対し教育分野での事業展開をしています。また発達障がい、発育発達段階にある全ての子どもたちへ教育の土台形成として運動プログラムを提供していきます。これらの実現性の高い教育サービスを提供するために、GTS社はデジタル支援の体制構築が課題としておりました。
その課題に対して当社の強みであるハイブリッドなエンジニア開発リソース提供をさせていただくことで、GTS社のデジタル化の支援が実現し、最終的には両社の事業成長が可能と判断し今回の選定を行いました。

「 Hybrid Technologies Capital」プロジェクト概要
「Hybrid Technologies Capital」は、多くのスタートアップ企業にて挙げられる資金調達の難航や社内リソースの枯渇という課題を解決し、スタートアップ企業の事業成長を目的として立ち上がった投資プロジェクトです。
当社の強みであるべトナムと日本のエンジニアリソースを融合させたハイブリッド開発のリソース提供と、資金の提供を行うことで、支援先企業のDX支援と事業拡大を目指します。
支援先となる対象企業の事業領域や投資開発領域は無制限とし、シードからレイタ―のすべての投資フェーズのスタートアップ企業を対象としています。
今後は、より積極的にスタートアップ企業への出資と開発リソースの提供を行い、事業拡大の支援を行うとともに、支援先企業のネットワークを活用した企業間の協業体制も強化していくことで、各企業における包括的でスピーディな事業成長とDX推進を促します。また、日本のスタートアップの成長の課題となっている、「デジタル化・DX化」の解決を当社のリソースを用いて行っていくことで、国内の経済成長への貢献を目指します

※スキームイメージ
【Hybrid Technologies Capitalにおける提供価値】
① Investment (投資):
    支援先企業の資金調達支援を実施。
② ハイブリッド型サービス:
    プロダクト開発、グロース開発のための開発リソースとナレッジの提供。
③ パートナー企業との連携:
     投資先、営業体制構築など提供可能なネットワークを活用し、出資先との協業を支援

【株式会社ハイブリッドテクノロジーズ会社概要】
所在地:東京都中央区新川2-22-1 いちご新川ビル5F
代表取締役社長:チャン バン ミン
資本金:893,343千円(2022年3月31日)
事業内容:ハイブリッド型サービス
URL:https://hybrid-technologies.co.jp/
IRサイト:https://hybrid-technologies.co.jp/ir/

【株式会社Gotoschool会社概要】
所在地:兵庫県芦屋市大東町12-23-416
代表取締役社長:松本 哲
資本金:9,000千円
事業内容:児童福祉法に基づく障害児通所支援事業の運営及びパーソナル運動療育施設の運営    
URL:https://www.lumo-by-animom.jp/